|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 長 : [おさ] 【名詞】 1. chief 2. head ・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field ・ 王 : [おう] 1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) ・ 大夫 : [だいぶ, たいふ] 【名詞】 1. high steward 2. grand master ・ 夫 : [おっと] 【名詞】 1. (hum) (my) husband
長田王(ながたおう、生年不詳 - 天平9年6月18日(737年7月20日))は、奈良時代の皇族。官位は正四位下・摂津大夫。 == 経歴 == 和銅4年(711年)正五位下に叙せられ、翌和銅5年(712年)伊勢斎宮へ派遣される〔『万葉集』巻1-81〕。元明朝末の和銅8年(715年)正五位上、元正朝に入り霊亀2年(716年)従四位下・近江守と続けて昇叙される。 神亀元年(724年)聖武天皇の即位後間もなく従四位上に叙せられると、のち神亀6年(729年)正四位下・衛門督、天平4年(732年)摂津大夫に叙任されている。天平6年(734年)朱雀門前で歌垣が開催された際、栗栖王・門部王・野中王らとともに頭を務めた〔『続日本紀』天平6年2月1日条〕。 天平9年(737年)6月18日卒去。最終官位は散位正四位下。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長田王 (摂津大夫)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|